受講生の丸山さんから、
「1ヶ月以上止められなくなってしまった甘いもの」を止めるための質問の仕方
についてご質問をいただきました。
僕からはごく簡単なアドバイスはさせていただきましたが、
丸山さんのアレンジ・実践のされ方が素敵でしたのでこちらでもシェアさせていただきます。
*
丸山さん
質問の仕方についての質問です(何か変な言い方ですが笑)
ここ1ヶ月以上、甘いものが、やめられなくて困っています。
で、「もっと楽々と甘いものを止めるにはどうすればいいだろうか?」
という質問をすることにしましたが、これでいいでしょうか?
今回、とても手強くて外せません。体重も7㎏増えてもう限界です。
アドバイスよろしくお願いいたします。
質問についてのご質問ありがとうございます!
「もっと楽々と甘いものを止めるにはどうすればいいだろうか?」
は、感情フレーミングを定型通りいれていただいています。
質問1つで十分のこともあるでしょうし、質問は2つ、3つ、重ねることが良いことも多いです。
(本講座では、デフレーミングの子供の勉強嫌いの例がそうでした)
「もっと楽々と甘いものを止めるにはどうすればいいだろうか?」
で不十分でしたら、
質問の角度を変えること、回数を増やすこともいいかもしれません。
丸山さんの場合も、いくつか種類を変える方が良いと思います。
どうすればいいだろう?
→何に意識を向ければいいだろう?
もっと楽々
→今より100倍ワクワクしながら!
甘いものをやめる
→体に良いものを選ぶ
他には、
どのようにして、甘いものを必要としているんだろう?
どのようにして、健康的な食べ物を選べるだろう?
あるいは逆に、
このまま甘いもの食べ続けて、今7kg増が、半年後、1年後はどうなる?
と、ネガティブ側にとことん振ってみて
「それはいやだ!」
という回避のエネルギーを使ってみるのアリです^^
以上のうなことが考えられますが、あくまで丸山さんの感覚が大事なので、感覚を確かめながらやってみていただければと思います。
丸山さん
おはようございます。
アドバイスに基づきアレンジして、昨日一日何度か反芻したら、凄いですね!、食欲がかなりコントロール出来てきました。
今朝も柿茶と浄水器を通した生水だけで過ごせてます。
以下、アレンジしたものです。
「今より100倍ワクワクしながら!、西式甲田療法の食事だけを食べるには、何に意識を向ければいいだろう?」
「どのようにしたら、西式甲田療法の食事だけを選べるだろう?」
「どうして甘いものを必要としているんだろう?」
「いまよりもっと楽々と西式甲田療法の食事だけを選ぶにはどうすればいいだろう?」
「このまま甘いものを食べ続けて、今8㎏増が、1週間後、半月後、1ヶ月後にはどうなる!?」
質問に対する明確な答は得られてませんが、不思議ですね、それでも確実に行動が変わってきてます。
つまり、甘いものを初めとするジャンクなものに手を出す頻度が激減して、しかもそれが苦痛ではない。無理せず自然とそうなってきました。
まだ昨日の今日なので油断は出来ないかも知れませんが、
「これはいける」という直感のようなものがあります。
元の超シンプルな食事に戻せそうです。
「これが質問の本質の凄さか!?」と、正直驚いています。何せ即日効果が出たわけですから。
ハイヤーが、質問の素晴らしさを身をもって理解出来るように、今回のスイーツ騒動を仕組んだんですかね?(笑)
2ヶ月程前、引き寄せられるように買った、たった1個のスイートポテトがトリガーとなって、怒涛のスイーツ地獄に突入。フライドポテト、鳥の唐揚げにまで発展、チョコモナカジャンボを夕食後に三個完食して呆然とする日々。
統合ワークやakikoさんのワーク等、何度もやりましたが解決せず、途方に暮れていましたが、やっと収束しそうです。
質問の本質。
講座を受けて良かった!
ご縁を頂きアドバイスを頂き、
感謝しています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします🙇
素晴らしいアレンジと実践ですね!
おっしゃるとおり、質問は答えが出なくても、意識が変わりますよね。
答えが出ることも良いことですが、答えそのものよりも意識の変化や症状の変化です。
答えが意識に上がってこなくても、無意識下では実は答えが出てもいますし。
*
丸山さんには、上記のように質問を本当によく使っていただいていて、僕の方が勉強させていただきました。
他のみなさんも個人セッションでお話させていただくと僕の方が感心することが多くて、本当に有り難いと思っています。
受講中にご不明なこと、ちょっとサポートがあれば…と思われることがありましたら、個人セッションのタイミングやメールでご質問をお寄せください^^
