Q&A

純粋観照者はハイヤーセルフそのものですか?

Q
観照者は、ハイヤーセルフそのものなのでしょうか?
ただ俯瞰する、静観する感じでしょうか?
他の惑星の宇宙人は感情を感じられないと聞いたことがありますが、観照者は、自分は何者なのか、感情とはどんな体感なのか知りたくて、3次元の自分を観照、観察しているのでしょうか?

A
観照者は「者」とついてはいますが、非個人のただ観照が起こっている「何か」です。
明確に当てはまる単語がありませんので「者」「何か」の他に、「意識」だったり「存在」だったりで表現しています。

五感・3次元を超えた世界ですから、「当てはまる単語」なんてあるはずないですよね^^;

仕方なく、者・意識・気づきといった、言い回しだったり、
あるいは、「何か」とか「何だかわからないもの」になってしまいます。

見えものしない、聞こえもしない、触れもしない、普通に存在はしないけれど、在るので不思議すぎますよね。。「不思議MAX」という感じです。

なので、いち表現でしかないんですが、

  • 非個人の観照が起こっている
  • 観照する何か
  • 観照する意識
  • 観照する存在
  • 観照する者

と言ったりします。

何れにしても非個人であり、なに者でもなく、物体・固体・物質でもありません。

僕らはどうしても個人・対象があることが大前提なので、全体性・ワンネス・根源・神などと名前をつけ、「対象」として見たり、「神様」とか「絶対的な存在」とか人格のあるものように捉えて

例えば宇宙にも人格があるかのようにと思って、「宇宙に好かれる生き方」といった主旨の書籍や動画があったりします。

最大公約数的なのは、「ただ観照起こっている」、という表現でしょうか。不思議ですね。

そこでこれはハイヤーセルフなのか?という疑問ですが、
これは質問される方にとって「ハイヤーセルフは何か?」によるでしょう。

一般に、ハイヤーセルフとは、ローワーセルフに対してハイヤーかなとは思います。

つまり、どの「セルフ」と比較して、どのくらい「ハイヤー」なのか?という事もありそうです。

…とここまで聞いていただいて、いかがでしょうか?

もう皆さんの中で答えが出ていると思いますが、よかったら感想を教えてください。

(本当はローワーセルフも..)

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